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2024年4月 アーカイブ

2024年4月 4日

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2024年4月 5日

金沢へ

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会いたいひとたちに、会いにいこう。
かがやきにのって、いざ。

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まずはちょっとだけ、エフエム石川のスタジオに
おじゃましました。彦三から香林坊に移転してはじめて
おじゃまするスタジオ。
パーソナリティーの木村さんが待っていてくださって
あたたかく迎えてくださいました。

年を重ねて、ひとに教えることって、
難しいなと感じることばかり。
木村さんにご指導いただいた20代、
時を経て感謝は深く、大きくなる一方です。

2024年4月 6日

羽咋へ

羽咋市にも私の大切な先輩のご家族がいます。
お家の中にも外にも地震の爪痕がありましたが
元気でいてくださいました。

能登はやさしや土までも。

連れていってくださった方が
"能登はたくましや"だよ、とも教えてくれました。

東日本大震災の後も、その後の地震でも
繰り返し繰り返し、心配して物心両面で支援してくださった
お父さんお母さんとお姉さん。

私がまだ金沢にいた2007年の能登半島地震の時には
会社よりも、実家よりも先に先輩のお姉さんから
電話がかかってきました。

先輩が眠るお墓はなんとか無事で、
今日も綺麗なお花が供えられていました。

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先輩とは共通の大好きな音楽や話題がたくさんあること、
そして時が経ってもなお
仙台で会うアーティストやスタッフの方々が
先輩と私をセットで覚えてくれていることもあって、
ずっと近くに感じています。

先輩のご家族を守ってください。
ふるさとの方々がこれ以上つらい思いをしないように
守ってください、とお願いしました。

2024年4月 7日

春色の金沢

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金沢では、滞在中にもどんどん桜が咲いてきて、
青空と桜色のコントラストがこの街の美しさを
よりいっそう、際立たせていました。

風光明媚な能登があれだけの傷を負ったいま、
古都・金沢が変わらず美しいのはほっとする景色でもあります。

怖い思いや辛い思いをしなかったひとは
一人もいないはずで、それぞれの立場で
能登に思いを寄せている友人たちの言葉を聞きました。

その中に混じって
「ここまで津波きますか?」と元日の地震の直後
金沢市内中心部に越してきたばかりの隣人に尋ねられたという
友人の話があったり、
地元が穴水町(あなみず・まち)というバーのマスターが
「東日本大震災の津波の記憶があったからみんないち早く逃げた」
という話も聞きました。

13年の時を経て、教訓を生かしてくれた方々が確かに
いたことを実感するものでした。
伝えていかなくてはならないですね。命を守るために。

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朝、散歩がてら尾山神社に向かってみると
百万石通を100メートル歩いただけでも
いろいろな言語が聞こえてきます。
そういえば、ホテルの朝食会場では私ともう一組以外
すべて外国人のお客さんでした。

とびきりおしゃれなカフェやホテルが増えた
メインストリート。でも一本入ると
昔からあるおいしいコーヒー屋さんや
作家さんのアイテムが並ぶギャラリー・雑貨屋さんが
点在しているのも金沢の街歩きが楽しいところ。
本当にいい街に住んでいたんだな、と愛してやまない金沢を
歩きながら思います。

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尾山神社から金沢城公園につながる
鼠多門橋がかかり、その先の
鼠多門から入ることができるようになっていました。
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駆け足でしたが、夜桜ライトアップまでみることができて
写真フォルダは春色の金沢でいっぱいです。
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春ららら市

おでかけ日和の日曜日、
「春ららら市」にくりだしました。

"石川県のこつぶでピリリな作家&個人商店
のべ178店が、能登・金沢・加賀・白山から
本多の森公園としいのき緑地に集結! "

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2006年に出版された「乙女の金沢」。
今もお気に入りの一冊で、
金沢に行くひとには必ずおすすめする本ですが、
この本がきっかけとなったイベントが2011年からずっと
続いているそう。主宰の岩本さんが、
立ち上げ当時仙台にまでDMをおくって下さったことがありましたが、
まさかこの週末とは知りませんでした。
やっぱり、この街と縁がつながっているなぁと
思っていたところに、まさかの嬉しい再会が次々と。
広い会場でこんなことあります?
もう、金沢が大好き!
めちゃくちゃかわいいサコッシュを付けて
迎えにきてくれたよっちプロデュースの日曜日に感謝!
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時間がいくらあっても足りないスポットでしたが、
中嶋寿子さんの小さな陶のブローチを購入して
うきうきです。ブラウスにつけよう。大事にします!
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国立工芸館は次回のお楽しみに。

【We love NOTO】
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2024年4月 8日

ほたるいかミュージアム

かつての住処を背に記念撮影された
ほたるいかフライ。
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金沢から富山に移動してもうひとり
どうしても会いたかったひと!

彼女は元イベンター・マネージャーというキャリアを
これまでも数々の旅のプロデュースにふんだんに発揮してくれました。
今回は短い時間だし話ができれば、とだけ思っていたものの、
半日旅の完璧なプランがnoteで送られてきたのでした。

中でも、心を鷲掴みにされたスポットがこちら!
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富山県滑川市にある
「ほたるいかミュージアム」です。

ほたるいか単体で、ミュージアムってすごいですよね。

ここは、体験型のミュージアムで
ほたるいかが発光するところを見ることができる
発光ショーがあったり、VRでホタルイカ気分まで
味わえるというすごいスポットなのです。
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春になると産卵のために富山湾沿岸に集まって
青く美しい光を放つほたるいか。今がまさにシーズン!
そしてここ数日、地元の方々が言うところの
「爆湧き」状態なのだそうです。

ちなみに、展示されている活きたほたるいかは
ミュージアムのスタッフの方が毎朝
採ってくるのだとか。"きときと"だー!

見て、学んで、命をいただいて、知る。
ほたるいかにむちゅう。

【チンアナゴもいたよ】
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2024年4月14日

さくら

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お土産にいただいた
金沢・中田屋さんの"さくらきんつば"。
うつくしさとおいしさにうっとり...

お家でも、さくらのお菓子づくしで
もてなしてくださり、心あたためられました。
また、犀川の桜が見える
お家におじゃましたいです。

2024年4月17日

チューリップ

春風に揺れてる、チューリップ。

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仙台市内の桜はだいぶ緑色が
多くなってきましたが、
入れ替わるようにあちこちで
チューリップが咲いてきました。

2024年4月20日

SENDAI COFFEE FES

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9年目を数えるというSENDAI COFFEE FES。
定禅寺通りと肴町公園を会場に
個性のある素敵なお店が並んでいます。
ぽかぽかの日差しのなか、
コーヒー&フードが立ち並ぶグリーンベルトを
散歩しました。
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数あるお店の中から、川崎町の
Kuriya Coffe Roastersさんのコーヒーをチョイス!
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【川崎町といえば来週は...】
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2024年4月21日

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2024年4月22日

たけのこ

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地物のお初物ーーー!!
お刺身と、天ぷらでいただきますーー!

2024年4月28日

ARABAKI ROCK FEST.24

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ハローアラバキ!
今年は2日目のみの参加です。

ピカピカの青空の下、ゲートをくぐった瞬間には
2年前は雪だったことがよぎります。

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まずはBAN-ETSUで怒髪天。
サポートベースにはフラワーカンパニーズの
グレートマエカワさんが登場。
"ロックバンドが本気で信じないでどうする"の
「HONKAI」でぶち上がって「雪割り桜」の映える景色も
まるごと味方につけたステージ。
増子さんの長い長いお辞儀にも覚悟を見た思い。

続けて、打首獄門同好会。
マイクテストですマイクテストです、
うまい棒くばります、ってそこから始まって
いるんですね。
映像と演奏とがたたみかけてきました。

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HANAGASA で
鮮やかパフォーマンスの
カメレオン・ライム・ウーピーパイ。

TSUGARUで、透明感の、とた。
ライブで見ないと分からないこといっぱい。

HATAHATAで久々にtricot。

ARAHABAKIでは初めましての、
バックドロップシンデレラ。
「桜咲いているかもしれないフェスのために
桜の曲を作ったけど・・・
めちゃくちゃ夏フェスじゃねーかーー!」
と、はじまった「桜。轟音にのせ」。
めっちゃいい曲じゃねーかーー!
「桜」ってなんで名曲が多いのかなぁ。

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増子さんが"HYDEみたいのにコータローさんと被ってる"と
二度も言っていたので(笑)遠かったけれど
HYDEさんを見にMICHINOKUまで。
15年アラバキに通っているけれど
HYDEさんの登場シーンは過去一のサプライズでした!

もちろん、
古市コータローさんの"みちのく還暦のブルース"
ステージにも大急ぎで移動。
バンドのドラムには息子さんの健太さん。
増子さん、TOSHI-LOWさんに続いて大森南朋さんと
ボーカルゲストを次々に迎え、最後は全員で。

東北ライブハウス大作戦ステージで
森大翔さん。どんな10代を過ごすと
こんな20歳になるの?!というギタープレイを近くで。
アラバキのセッションステージにも出て欲しいアーティスト!

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夕暮れ時にBAN-ETSUに移動して
アラバキ皆勤賞バンド、THE BACK HORN。
vocal山田さんの目線の先にもいく筋もの
飛行機雲が軌道を描いていました。

TSUGARUでSION'S SQUAD。
とんでもなくソリッドな演奏に
SIONさんの鬼気迫る歌に動けなくなります。

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移動しながらHATAHATAで
神聖かまってちゃん。
の子さんが坊主になっていました。
2010年ステージに延々と居座り、
スタッフに袖に連れ戻されたあの衝撃以来15年ぶりだそう。
「ロックンロールは鳴り止まないっ」は
こんなにARABAKIの大地に合う曲だったか。

ARAHABAKIのトリを飾ったのは、
周年ならではの、のセットリストで
the pillows 35th with ARABAKI LITTLE BUSTERS!
"FUNNY BUNNY"は
いろいろな場面で想いを込めて選曲してきた曲のひとつ。
ARABHABAKIいっぱいに響くシンガロングに胸いっぱい。
SHISHAMOの宮崎朝子さんと「ノンフィクション」。
GLIM SPANKY 松尾レミさんと「Vain dog(in rain drop)」。
TOSHI-LOWさんと「この世の果てまで」。

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ラストは
ARABAKI ROCK FEST.24
MICHINOKU PEACE!!
10-FEET〜アラバキセッション大作戦〜

もう選曲も、TAKUMAさんの言葉も、
大トリの舞台を背負っていた10-FEETが
めちゃくちゃかっこよかったです。

川崎中学校吹奏楽部とのコラボも、
ゲストを次々に迎えてのナンバーも、
さらには、もう一段会場の熱を上げる「第ゼロ感」も、圧巻。
名取川ver .の 「RIVER」ではオーディエンスがスマホのライトを
かざして、川崎町の煌めく星空とクロスリンクしていく
光のウェーブが綺麗でした。

アンコールのCHERRY BLOSSOMでは
一度演奏を止めて
「タオル失くすの恐れているだろー」と
やり直し。その結果、MICHINOKUステージを
囲む木々はこんな風景に。笑

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でも、そのエリアにいる背の高い誰かが
ジャンプして自分のタオルで木を揺らして
誰かのタオルを落としてくれたり、
TAKUMAさんも「拾ってわかるように
柵にかけておいてあげてな」っていうところが
このステージを象徴していると思います。
きっと、思い出いっぱいかつ汚い(笑)タオルを
持ち帰ったのは私だけではないでしょう!
明日、洗濯するのだって楽しいんだから!

終演後のステージに映し出された文字を見ながら
帰路につきます。

"ARABAKI ROCK FEST.25th ANNIVERSARY
SEE YOU NEXT SPRING!!"

また、アラバキから始まるカレンダーを
胸いっぱい生きるのだ!

2024年4月30日

余韻

今年のアラバキで役立ったアイテムが
「ハッカ油」。
虫除けにもなるし、布にシュッとすると
肌にふれるたび、スーッとして涼しく感じました。
小さくて持ち運びにも便利です。

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まだまだアラバキの余韻の中ですが、
1日目のセッションステージ
"BIG BEAT CARNIVAL〜ロックンロールの夢"の
セットリストが公開になりました。

The Birthdayのメンバーの出演が発表になった時点でも
とんでもなく心動かされたけれど、
やっぱり、今年のアラバキにはチバさんがいたんだなぁ。
今日は、現地でライブ見た同年代ディレクターの
話を収録前に聞いてしまったものだから
鼻水グズグズ状態になってしまいました。
アラバキってそういうところが、特別なんだと思います。

今年の開催のメッセージには2001年の初開催時にトリをつとめた
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTへの
思いが綴られていました。そこには
大切な人との別れはやはりつらいけれど、
感謝をして前進します、とあったことが忘れられません。

来年は開始から25年のアニバーサリーイヤーです。

【2万歩の記録】
もちろん、アラバキの日。
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