新年度
ソメイヨシノの開花宣言はまだですが、
早咲の花には桜雨降る
新年度がスタートしました。
公園の鳩が寒そうにまんまるにふくらんでいます。
ソメイヨシノの開花宣言はまだですが、
早咲の花には桜雨降る
新年度がスタートしました。
公園の鳩が寒そうにまんまるにふくらんでいます。
いただきものの、CACAO CAT。
缶好きのこころくするぐるキャットの表情。
コーヒータイムに毎日ひとつかふたつ、
フレーバーを選ぶのが楽しいです。
今日はチョコバナナ。
雨の日はパソコン仕事が捗ります。
新年度、落ち着いていろいろ整理するのも
いい時間です。
今年度も引き続きDate fmでは
ニュース担当でもお世話になっています。
各局によってニュースブースのシステムは
いろいろあるのですが、
着席しないとアラームが鳴るシステムもありまして、
浅く腰掛けたことで着席とみなされず
新年度早々アラームを鳴らすという
事件を巻き起こしてしまいました。
偉い方々がニュースブースを取り囲んでいる!と
ブースの窓越しにぺこりと挨拶したものの、
外ではアラームが鳴っているという...
フレッシャーズの前で、やってはいけない例を
お示しした私です。
そんな今日は
ランチ用にもってきた豆乳のストローが
どこかで取れていて飲めないし...
桜は担当ニュースの後に開花宣言でるし...
いや、それはいいか!
あいかわらずうっかり者ですが、
お世話になる方への感謝を忘れず、
聴いてくださる方にとって分かりやすいことにこだわって
一生懸命、仕事をしていきます。
今年度もよろしくお願いします。
"紙心(かみ・ごころ)満たされた..."
思わず口から出たオリジナルワードです。
コロナで中止になってから5年越しに開催となった
紙博in仙台。
わくわくした気持ちを折られたあの日の分まで
楽しみにしていて
妹と二人、小さく騒ぎながら行ってきました。
紙とイラストを愛するひとのためのイベント。
紙バイキングなるものもいくつもあって
決められたビニル袋に100枚くらいははいりますー!なんて
紙好き垂涎の企画もありました。
活版印刷のお店には長居をしてしまうのですが、
そこにはプレゼントラッピングや
小さなメッセージカードとしても使えるタグのバイキングが。
600円で詰め放題!器用なほう(妹)が詰めて
かなりの枚数が入りました。
参加イラストレーターの中には
アーティストのアートワークで
知ったmakomoさんのアイテムが並ぶブースもありました。
切手をモチーフにした文具を展開するお店の
トークを聞いたり、はんこ押したり、
コーヒー休憩したりしながらぐるぐる、ぐるぐる。
目の保養もできたし、
紙心も満たされたし、
春のお手紙分のレターセットも買えたし、
ずっと先の友達のバースデーカードにも
出会えたし。しあわせ...
妹の家でちまちま、分けるところまで、紙博は続くのです。
去年、イベントの衣装用として買った
サーモンピンクのワンピース。
普段使いにもできると思って買ったものの
あまり着ていませんでした。
久々に着たら
会う人会う人が反応してくれます。
「ピンク!」
「桜満開じゃないですか!」
「いいですね、春!」
年上を立ててくれるかわいいひとたち。。。
明るい色も着て、春を楽しもう。
【花曇り】
開花宣言のあと、なかなか青空が見えませんねぇ
キセルのニューアルバム「観展望気」。
この春のリリースを楽しみにしていました。
メロウなサウンド、レイドバックした歌声、
音の重なりも隙間もここちよくて。
とろめく、春のキセル。
琥珀色の奥には
春雨にけぶる赤レンガのニッカウヰスキー仙台工場。
青空の下でももちろん美しいけれど、
雨も風情があります。
社会人なりたてから今に至るまで
ものすごくお世話になっている
金沢からのVIPをお連れしました。
制服に赤いコートがすてきな
ガイドさんに案内していただき、
見学コースを回ったあとは
試飲コーナーと併設のバーでも飲み比べ。
宮城峡・伊達・鶴...
昼間から飲むお酒って、
旅気分になれます。
また金沢でも乾杯できますように!
IKEAのフリーザーバッグは
ランチを入れて持って行ったり、
ちょっとしたお裾分けを入れて渡す時によく
利用しています。
旅行時の仕分けやジムの着替え入れにも便利で、
荷物を減らしたいフェスでも大活躍します。
そして、たまに大人買いしては
コレクションする楽しさまで
満たしてくれる実用的なアイテムです。
名前を入れた木製のハンガーを記念品で
いただきました。
心がこもったギフトが嬉しくて
以来、一番気に入っている
アウターをかけています。
今は週末に向けたアウターがスタンバイ。
ボディバッグにも全アイテム、スタンバイ。
今年25周年を迎えたアラバキロックフェスティバルが
幕を開けました。
25周年を祝福する、ピカピカの晴れ!
今年の濃ゆいラインアップを前に、
セッションステージを
中心に観ていこうというテーマを胸に満喫しました。
最初は四星球。
"ARABAKI25周年スペシャル
午前11時から最高潮LIVE⭐︎"の名の通り、
始まりからこれ以上ない盛り上がり...!!
ダンボールのマンウィズ!
25周年祝いのダンボールの花輪!
フラワーカンパニーズから鈴木圭介さんと
Scoobie Doコヤマシュウさんのベテランを
ゲストに迎えていましたが、四星球も再来年25周年なんですね。
聞くところによるとリハなし(!?)だったそうですが
そこは百戦錬磨のゲストボーカルと四星球のサービス精神が
噛み合った楽しいステージでした。
さらにはMAN WITH A MISSIONトーキョータナカが
サプライズ登場、というか乱入!
HATAHATAのトンボコープを聴きながら
30分かけてMICHINOKUステージへ。
去年の大トリをつとめた10-FEETが
本当にすばらしくてこの一年何度も思い出していました。
今年は昼の10-FEET。相変わらず笑わせて
熱くさせてTAKUMAさんの言葉は特別です。
I Don't Like Mondays .
には古市コータローさんがゲスト。
意外なゲストだなと思っていたのですが、
ギターリスト同士の出会いはまさにアラバキ、
しかも極寒の中だったそうです。
そんな大変な思いがこの素晴らしいセッションに繋がったとしたら
これもまた、アラバキの魔法のひとつなのでしょう!
G-FREAK FACTORYの音楽は
大地との親和性が抜群です。
ゲストとして発表されていた
TAKUMAさん
TOSHI-LOWさんに加えて
前日に石巻で弾き語りライブをやったという
トーキョータナカがサプライズで。
BEGIN×シアターブルックで
ギター増し増しの「島人ぬ宝」に
包まれます。
この日二度目のBAN-ETSUステージでは、
WANDSを初めてみました。
和多くのヒット曲を背負うバンドを引き継いだ
メンバーの実力を見せつけていました。
途中、マキシマム ザ ホルモンのナヲさんが
"歌手"として参戦。自身の結婚式のお色直し入場で
青の衣装を着て自ら歌いながら出てきたという
思い出のナンバー"世界中の誰よりきっと"を
今日は赤のドレスで熱唱してくれました。
TSUGARUヘ急いで、eastern youth。
お客さんに混じって
そこかしこにミュージシャンの姿があります。
さすが、アラバキ皆勤賞。アラバキの25年を知ってるイースタン。
イースタンを聞くとアラバキに来たな、という気持ちになります。
乾いた大地から砂埃が舞う中で聞く
"青すぎる空"はいちだんと、しびれました。
新緑の緑にもゆっくり夕焼けが染まる時間に入って
THE COLLECTORS×フラワーカンパニーズのセッション。
Guestに家主の田中ヤコブさん。
最高の意味でいつもどおりの二組。
イレギュラーなのはフラカン・グレートマエカワさんが
着ていたのはTHE COLLECTORSの武道館応援として
作って着た以来のユニオンジャックのオーバーオール。
花道近くまで出てジャンプがはじけていました。
新作AL「正しい哺乳類」からの選曲も多く、
このアルバムの力を感じています。
暮れた空の下で、サニーデイ・サービス。
セッションゲストにはGLIM SPANKEY。
アラバキで聞く"セツナ"って、なんだか毎回すさまじいんです。
東京スカパラダイスオーケストラ
民生さんを迎えて名曲
"美しく燃える森"につづいて
NAGOさんのトランペットが奏でた
"カナリア鳴く空"
天に向かって指を突き上げたNARGOさん。
トランペットの高らかな音に重なるように
チバさんの、あの強い、しゃがれた声が聴こえてきました。
MICHINOKU ステージを終えたばかり、
どこでもドアレベルの瞬間移動だった
TOSHI-LOWさんは、ステージ上で
着替えながら...という登場でした。
1日目の私の締めくくりはTSUGARUで
羊文学。星空の下の聴かせるセットリスト、
たまらなかった...
音楽と太陽の光をたっぷり浴びたら
干した布団みたいに心がふくらんでいました。
22,251歩の記録とともに
1日目のアラバキ、しあわせに終了。
【2008年ver.】
会場のあちらこちらに25年のヒストリーを振り返る
アイテムがやバックドロップが。
私が初めてみたのは2008年のアラバキでした!