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夜に星を放つ

ゆっくりゆっくり、ページをめくりたくなる一冊でした。
窪美澄さんの直木賞受賞作
「夜に星を放つ」を読みました。

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「星」が登場する5つの短編が収められています。
どのお話の主人公も、たいせつな人間関係を失ったひと。
でも、そこからも続いていく、続いていかなければならない
人生でまた出会っていきます。そして変わっていきます。

かけがえのない存在も、自分が生きている限り
どうしたっていつか失ってしまうのが人生だけれど。
大切なひとは会えなくなった後も、わたしに
影響を与えてくれていると思っています。

じわーっと心に言葉がひろがって
夜空を見上げたくなるような気持ち。
ほろほろ泣けるけれど、星が放たれるように
こころを照らしてくれる物語でした。

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2022年9月25日 23:41に投稿されたエントリーのページです。

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