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カメラを止めるな!

お盆休みに観にいこうと思っていたけれど
満席に次ぐ満席。
さすがその注目度の高さなわけですが、
今日も平日の午後にもかかわらず
(女性が1100円になるレディースデーとはいえ)、
ほぼ満席のチネ・ラヴィータ。
すべりこみで最前列に座りました。

監督も俳優さんも知らなかったこともありますし、
さらに予備知識なしで見た方がいいという
助言もあり、まっさらな状態でスクリーンに向き合いました。

ゾンビ映画を避けている者としては
序盤は普通に気持ち悪いし、怖いとも思いますが、
見終わった感想は、脚本がお見事としか。
伏線が次々に回収されていくのは本当に気持ちいいし、
なんだか出てくるチームの一員になったような
高揚感があります。

ワンカットでのストーリーというのは
テレビの初期にあったという
生放送のドラマはあんな感じでつくられていたのかな・・・

予備知識なしで見た方がいいというのは
まさにその通り。
なんだかわからないけれど、何もかもが手作りで
そしてハプニングは起きるものだった、
早く終わってほしくて終わって欲しくなかった、
そんな学生時分の文化祭の思い出が蘇ってきました。

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2018年8月28日 23:06に投稿されたエントリーのページです。

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