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2010年11月 1日 アーカイブ

2010年11月 1日

24-TWENTY FOUR-

今年の夏、貴重な経験をさせていただきました。
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あの、24ファイナルシーズンの吹き替えに挑戦!
ファイナルシーズンのどこかに、こっそり、参加しています。
ぜひ探し当ててJ-SIDE STATIONにご一報を。
プレゼントが当たるらしい!!
吹き替えの先輩・井上さんは、私より先に登場する・・・はずです(ヒント)


収録の当日は、自分の収録が終ったあと、
声優さんみなさん勢揃いの収録を見学させていただきました。

ブースの中に15名ほどいらしたと記憶しているのですが、
4本のマイクの前でくるくる交代しながら
それぞれがかぶらないように動いていきます。
モニターを見ながら、ぴったりと間をあわせていく技。
オリジナルは当然英語ですが、あまりにも吹き替えの技術がすごいので
本当にモニターの俳優さんたちが人物いれかわって流暢な日本語を
話しているような錯覚に陥ります。
目の前で収録しているというのにそんな気分になるのですから、
どれだけその技に圧倒されるのかお分かりいただけるでしょう。

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ジャックの声の声優・小山力也さんと。
番組用にコメントをいただきました!ジャックの声で、
『大統領命令だ!』なんていわれるとゾクゾクしちゃいますね!

(誰ですか~?
”庄子ちゃん、今日、どきどきキャンプのコメント流れてたでしょ?”と聞いたのは!
ご本人ですよ~!!)

ファイナルシーズン!
あの画面四分割って、何度見てもドキドキするし、
だれを信じていいのかわからなくなるし、
みごとな伏線だし、
めくるめく展開で、またもや寝不足です。

杜の都の演劇祭

今日から11月。
定禅寺通りでは光のページェントにむけてなのでしょうか、
ミスト状の雨が降り続くなか、かっぱ姿の作業員の方が
けやき並木でなにやら作業をしていました。
そしてすでにクリスマスオーナメントがキラキラ輝いているお店も!
はぁ~季節においていかれそう~毎年のことながら~!!

そんななか、この季節ももうすぐ、やってきます。
今年で3年目となる『杜の都の演劇祭』
今年は井上ひさしさんを追悼し
『井上ひさしメモリアル』と題して、
井上ひさしさんが選りすぐった演目リストに基づく
珠玉の8作品が演じられます。
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誰でも気軽に演劇を楽しんでもらいたいと、
街中のcafeやショップ、居酒屋、日本料理店を会場に
仙台の演劇人たちがリーディングを繰り広げる杜劇祭。

先月行われた制作発表も、
杜劇祭の会場のひとつ、地下鉄広瀬通駅からも近い
Tea Launge REFRAINで行われました。
モンブランケーキをいただきながらの制作発表会。

こんなところにも、
そのお店のおいしいものと演劇のコラボをたのしんでほしい、という
思いが込められています。

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定禅寺通りの日本料理のお店「花はん(はなはん)」
で上演されるのが、「表裏源内蛙合戦」です。
並はずれた才能に恵まれながら不運のうちに一生を終えた江戸の知識人
平賀源内。その生涯を表の源内と裏の源内・ふたりの掛け合いと歌あり踊り
ありの趣向で描いた、井上ひさしさん初期の代表作です。
これを戯曲と童話の構成によるリーディングで構成します。
日本料理店の和の空間なので、出演者の方は着物だそうです!
昼は椿弁当つき、夜は松花堂弁当がつきます。

プログラムディレクターの半田深雪さんは
ドレスアップして日常とは違う楽しみを味わっていただきたい、
お座敷遊びを一緒に楽しみましょう、とおっしゃっていました。


SENDAI座プロジェクトの樋渡さんがプログラムディレクターを
つとめるプログラムが「王様の白切手」
樋渡さんはこの作品について
「革命という言葉の緊張感と裏腹な奇想天外の展開、
そしてオチがおしゃれなんだ」とおっしゃっています。

その樋渡さんが自らセレクトしたお店が国分町の「我流 伊達屋敷」
昼の部はせいろめしつき、夜は季節の揚げ物とワンドリンクを楽しみながらの
公演です。樋渡さんがお店の親方にいつもお願いするという
「こうじのわがまま漬け」と名づけられた漬物どんぶりも各テーブルに
サービスされます。

そしてこの「王様の白切手」の出演者は樋渡さんともうひとり!!
石垣のりこさんです!

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『杜の都の演劇祭』は12月4日の公演を皮切りに
年をまたいで1月まで8つのプログラムが上演されます。

全ての公演が予約制となっています。
予約方法は3つあります。
その①パソコンのインターネットで、杜の都の演劇祭オフィシャルサイトから
予約フォームでお申し込みいただく方法。
その②携帯電話からモバイル予約ができます。
    こちらも杜の都の演劇祭オフィシャルサイトから予約フォームで。
その③電話予約も可能です。
   電話番号は022-231-2492 となっています。

(プレイガイドでの発券はありません)

予約はいよいよ11月6日(土)の午前10時スタートです。

http://www.morigekisai.com/

杜の都の演劇祭のホームページでは
各プログラムの紹介や演じられるお店も素敵な写真とともに
紹介されています。

そしてブックレットも、これを持って待ち歩きしたくなるセンスと充実ぶりです。
せんだいメディアテークや仙台文学館、イズミティ21など
仙台市内の公共施設にもおいてありますのでぜひ手にとってみてください。

演劇が劇場を飛び出して
まちなかに!友達をさそってでかけてみませんか?

やっぱり、上を向いて歩こう

ぎんなんロードを歩くには下を向いて細心の注意を
払わざるを得ないのですが・・・
でも、やっぱり上を向いて歩こうと思う
絵画展が1日からはじまりました。

番組でもお世話になっている
気象予報士・大江和美さんの『お天気アート展』。
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フォーラスのお隣、カフェモーツァルトで開かれています。

絵に添えられたことばも、すてき。
”一期一会の雲”
”嵐去り 強くなる”
”心は 温暖か?”

やさしいタッチの絵とともに、
自分へのヒントが大江さんの感性を通して空から降ってくるようです。

外にでたら空をみあげたくなる展覧会。
カフェオレをのみながら自分をやわらかくしてきました。

14日までだそうです。
わたしのようにのんびり鑑賞もいいんですが、
いつも忙しい方ほど、
まわりからいっぱい頼りにされている方ほど、寄り道におすすめします♪


【傘のはなし】

少し前に、ちょこれ~とコスモスさんが
写真付きのメールをくださいました。
お嬢さんに頼んで、私が買ったものと同じ
”超コンパクト五段階折りたたみ傘”(私が呼んでいる呼び方です)
を買ってきてもらったのだそう。
色がなかったのでまずは息子さん用になったとか。
お気に入りの傘を持つだけでも、雨の日が楽しくなりますね。

私はこの”超コンパクト五段階折りたたみ傘”を差しているときに
知り合いに会うと、雨なのにいったん閉じて”ね、ちいさいでしょ!!”と
お知らせしたい衝動に駆られます(笑)

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