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表現者-幹-

先週水曜日にBe-POP♪にお迎えした
蔵王町在住のシンガーソングライター
幹さんのライブに行って来ました。
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darwinでの今夜のライブには
『MIKI NOTE Page2.とき編』という名前がついていました。

7月に行われたPage1.が『いのち編』。
12月22日に仙台メディアテークで行われるPage3.が『こころ編』。

一枚一枚ページをめくるごとに出会うのは
曲を作るときに幹さんの中に柱としてあるもの、
でもひとことでは表せない3つの言葉です。
それが、「いのち」「とき」「こころ」。

ライブに集うことは「奇跡」と言った幹さん。
「奇跡」の時間に、それぞれが
大切な人を思いうかべたり、絵本のような景色に
身をゆだねたりしてライブを楽しんでいました。

「赤とんぼ」の風景。
ピアノ弾き語りの「光」。
幹さんの転機ともなった村下孝蔵さんのカバー
「だめですか?」はギタリストと共に。
大河原の一目千本桜を見てつくったという「SAKURA COLOR」。
「Green doorway」では私も経験と重ねながら聞き入りました。

幹さんの生声を聞くのは2回目でした。
前回は坂本サトルさんのライブでゲスト出演されていたときに
その歌声に出会いました。

そのときの感想を私は
先日インタビューで「水分たっぷりの、うるうる潤いのある声」と
表現しました。

今日のライブをみて思いました。

その水分たっぷりの歌声は、涙のように清らかで、
もがきながら懸命に寄り添ってくれて、
乾いたからだにしみこむようなやさしさを湛えた歌声でした。

会場の出口でファンのみなさんとお話していた
幹さんに私もご挨拶。

幹さん『あ~!!!』

次の瞬間、ハグ(笑)

なんてキュートなひとなんでしょう~♪
つい先日、番組出演されたときとは
髪型もチェンジしていて、
色白な肌に明るい色のショートヘアがかわいかったです。

曲紹介のたび、歌います、じゃなく『届けます』といってた幹さん。
また歌声に会いにいきます。

【素敵☆フライヤー】
幹さんの小学校時代からのお友達、
ひろこさんによるフライヤーには
幹さんの歌の登場人物やシーンがコラージュするように描かれています。
会場にはいくつか、ひろこさんの作品も展示されていました。
素敵なコラボレーションです。

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2009年9月26日 22:54に投稿されたエントリーのページです。

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