日本土地家屋調査士連合会の主催で
「狭あい道路解消シンポジウム
〜広がる道路 広がる安心」が開催されました。
縁あって宮城県土地家屋調査士会の
先生方に長くお世話になっていて、
MCをつとめました。

幅員が4メートル以下の未満の道路を
狭あい道路というそうです。
緊急車両の通行など、防災における課題と
なっています。
5名の講師のみなさんのお話では
地域ごとの特徴なども触れられ、
中には能登半島地震で大規模な火災が起こった
輪島の朝市通りの例もありました。
宮城県内では住宅のうち
20%が狭あい道路に面しているのだとか。
数字で表されると、解消にむけた具体的な取り組みの
重要性を感じます。
土地家屋調査士のみなさんが安全な
まちづくりに直結する大事な役割を果たされて
いることにも改めて敬意を表したいです。
