運よく、伊坂幸太郎さんのサイン本を
購入することができました。
デビュー25周年に出版された短編集の
おもしろさに、あっという間に読んでしまうのが
もったいなくて1日1編と決めて読みました。
「竹やぶバーニング」は仙台七夕まつりを舞台にした話。
七夕を飾るため、出荷した竹にかぐや姫が混入した疑いで
大捜索が始まるというもの。
今年からの七夕は毎年この愉快なストーリーを
思い出してしまうと思いますし、
七夕を見に来た友達には
この一冊をお土産にしたい!
仙台の景色も織り込まれたストーリーには
錦町公園の桜の描写もありました。
「春はたくさん並ぶコヒガンザクラが、
濃い桃色の花をつけ、超低空にピンクの雲を
筋斗雲のように浮かび上がらせてくれる」
私は特に、定禅寺通り側から見た時の
緑の木立の間に見える、もこもこした桜色が好きです。
他の場所とは違うなぁと思いながら写真に収めていました。
言語化できていなかったお気に入りの景色を
伊坂さんの言葉が額装してくれました。