変わり目
ポカポカ陽気の日曜日。
明日はまた寒くなるそうだけれど。
季節の変わり目の空。
ポカポカ陽気の日曜日。
明日はまた寒くなるそうだけれど。
季節の変わり目の空。
東日本大震災から14年となりました。
朝起きる、身支度をする、スタジオまで歩く、
帰りにスーパーに寄る、友達に連絡する、
日常を過ごしながら何かにつけ
14年前の記憶が重なる1日を過ごしています。
その度ぎゅーっと胸の奥が縮むような気持ちになり、
涙がこぼれそうになって、春の日差しに集中しながら歩きました。
今日のあたたかさに救われるような気持ちになりますが、
数日前には大船渡の山火事の映像を見ながら
乾燥した暖かさが恨めしく
雨よ雪よ降れと願いながら過ごしていました。
自然の大きさの前には敵わない。
改めて思います。
人間は知恵で、技術で備える。
そう、するしかない。
次々に起こる災害のたび思います。
そして、あの時必死で助けてくれた人たちへの感謝に変えて
未来へ伝えていかなければならないと思います。
東日本大震災が起こらなかったら、と
何度も何度も思い、永遠にその思いは
変わることはありません。
それでも東日本大震災後に助けてくれた方々、
宮城で共に生きた人、出会った人から
教えられたことが人生の新たな柱になりました。
言葉で伝えること。
普段が大事だということ。
生きている限り、そして毎年3月11日を迎えるたび
心に刻んでいこうと思います。
つい先日、
東日本大震災で家を失い、その後
お辛い気持ちを抱えて交流が難しく
なった方が連絡をくださいました。
時薬というのがあるのだなぁと思いました。
東日本大震災で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りします。
ほわほわ湯気をたてる酒燗器が
見えるカウンター。
はじめて来たけれど、
なんて落ち着くお店...
酒田の楯の川酒造さんの
ヨーグルトを使った日本酒「ヨー子」。
ほんのりあたためて飲んでもおいしい。
フランスのポップバンド・TAHITI80のツアー
仙台公演が行われました。
オレンジ色のワークシャツを着て
ウィンク連発のvocal グザヴィエ。クールなファルセット・ボイス!
相変わらずキラッキラしたポップなサウンド...
ダンサブルなビードと、少しすかした空気感が絶妙なブレンドを
きかせているのがTAHITI80の魅力だと思います。
メロディーはやっぱりキャッチーさと中毒性があり
各パートが代わる代わるグッドメロディを奏でていて。
MCにも選曲にも、パフォーマンスにも尽きないサービス精神があり、
バンドメンバーは時を重ねて渋さもあるはずだけど、
とにかくチャーミングな印象が残りました。
ならでは、の多幸感に包まれています。
お地蔵さんに赤いお帽子がお似合い。
たいせつなひとを思って
編んだのだろうなぁと編んだひとの
気持ちを想像します。
しずかに手を合わせる、春のお彼岸。
ニューアルバム「正しい哺乳類」をひっさげて
先週は沖縄、今週は東北と南へ北へ精力的な
ツアーを続けるフラワーカンパニーズ。
その移動の軌跡をみれば
春を飛び越えたりもどったりしながらのツアーに
なっているようですが、今日は春を先取りした
暖かさの中での仙台公演でした。
20枚目のアルバム「正しい哺乳類」は
何回もそこに帰りたくなるアルバムであり、
圭介さんの歌詞の魅力にも改めてやられています。
哲学がちゃんとあるけれど、軽みがあって。
ライブで見ると軽やかさと凄みのバランスに
圧倒されてしまいます。
この曲わたしだ!ていうのもあって、
真っ向勝負のロックンロールが最高なんですね。
4人のエネルギーが分散されることなく
きっちり音に落とし込まれている気持ちよさ、強さ。
それがアルバムの説得力を上げていると思います。
そして、30年以上前のあの名曲に
春を告げられた気持ち。
ちょうど去年の春は
桜満開の金沢で、これまた大好きな
「春色の道」を聴いたのでした。
今年9月20日には、
10年ぶり二度目の日本武道館公演が決定しています。
このアルバムの先に武道館があると思うと
ひたすらに胸熱なのです。
鼻をかみ、ティッシュを捨てた手を洗わずに
コーヒーを出してくれた店員さん。
え?洗わないの?という思いから
動作がスローモーションで見えたけれど、
花粉症仲間だろうからギリギリ許すー!!(涙)
花粉の季節の仲間意識とシンパシー。
3日連続でポケットティッシュを
お裾分けし、荷物が多いのもたまには役に立つのです。
明日にかけて黄砂も飛来すると言うではないの...!
ともに乗り切ろうぞ!
【お守りポーチ】
反対側はテッシュケースになったこのポーチに、
VICKSのど飴・龍角散ダイレクト・ペラック・
響声破笛丸料・コエキュア。花粉に負けたくない!
びゅうびゅうの風吹き荒れる日。
新幹線運休に高速道路にと
大きな影響がでました。
砂が舞う錦町公園を通って
コヒガンザクラの様子が目に入りました。
仙台市内中心部で一番早く咲く
定禅寺通りの数本はすでに濃いピンク色の
つぼみがスタンバイ。
春は、黄色がつれてくる。
来る4月1日で、祖母が100歳になります。
本人曰く、100年はあっという間だったそう。
家族といとこたちファミリー、
ごく親しい方々を招いてパーティーをしました。
ご長寿クイズと思い出スライドを上映しつつ
あとは、スピーチ中心の会でした。
いとこたちのスピーチがみんな素敵で私が感激。
おばあちゃんから褒められて育ちましたね、われわれ。
ひ孫ちゃんが運んできてくれた100ケーキ。
HAPPY BIRTHDAYカチューシャをつけてもらった100歳です。
おばあちゃんを大事に思ってくれるひとたちのおかげで
おばあちゃん孝行できました。
ところで。私が100歳なんだよーと言ったことを
覚えていてくれた方々からサプライズが。
中学高校からの親友は100バルーン!
10代からサプライズの達人だけど、
今回本当にびっくりしました。
金沢時代の先輩・友・金沢のお父さんお母さんからは
こんな立派なお花!
それぞれのギフトにはお名前が添えられていたのですが
思ったことがあります。
よく、パワーワードと言われるけれど
支えてもらっているひとの「お名前」が
目に飛び込んだ瞬間、
これ以上のパワーワードはないな、と。
家族一同感謝でいっぱいです。
いまでも好奇心旺盛で、新しいものにも興味のある祖母。
ちゃんとニュースをチェックしていますし、日常でも
たとえば私が新しい服を着たりすると必ず気付きます。
親戚、近所の方々など
ひととひとの関係性も、よく覚えているのが
孫ながらすごいなぁと思います。
ゲストのお見送り用にと
おばあちゃんの名前&写真入りの小さなお菓子を
用意したのですが、次の日、あっという間に
食べていて驚きました。
私などはきっと賞味期限ぎりぎりまでとっておく
性格ですが。
100年を生き抜いてきた軽やかさと強さはこれかも!
これからも、ごきげんでいてほしいです。