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ロックのほそ道2023

こちらは、
"ミチロックン"が出迎えてくれるフォトブース。

荒井のGIGSで行われた「ロックのほそ道2023」
初日のライブを観てきました。

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出演4バンドのうち、
最初に登場したのはTHE KEBABS。

Vo&Gはa flood of circleの佐々木亮介さん、
UNISON SQUAR GARDENの田渕智也さんがベース。
さらにはex. serial TV dramaの新井弘毅さんがギター、
そして一時期ART-SCHOOLでドラムを叩いていた
鈴木浩之さんによるバンド。

メンバーを見ただけでわくわくしちゃいますが、
"バンド、たーのしー!"と全身で言っているような
アグレッシブな演奏でした。
フロント3人は跳ねたり転がったりスライディングしたり...!
35分ほどのステージで、THE KEBABSのスピード感とロックを
ストレートに伝えてくれて、いい意味での軽やかさと
飄々とした感じがあって。もっと見たい!

続いてのgo!go! vanillasは、ならではの
エネルギッシュできらめきのあるアンサンブルを。
ロックンロールを掲げて、でも枠にとらわれない
曲作りをしてきたからこそのナンバーたち。
R&Bだったり、ファンキーだったり。
いつ見ても多幸感に包まれます。

プリティさんはスピッツ田村さんから
「永久に借りてる」ベースも演奏。
"だから今日のバニラズにはスピッツ成分が入っている"のだとか。
田村さんが"あげるっていうとおこがましいから
永久に貸してあげる!"と言ってくれたという
エピソードが素敵すぎました。。。

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3組目に登場したのは、
イベント8回目の出演、
ほぼレギュラーで、スピッツの盟友
フラワーカンパニーズ!

去年の大爆発なセットリストも
大好物でしたが...
一曲目の大人の子守唄のイントロで
胸をきゅうぅぅぅーーーーと掴まれました。
新曲セミ・ロングの照明、歌詞と
完璧にリンクしていました。

ご本人たち曰く、
"ずんだグリーン"カーデ姿の圭介さんと
"笹かまホワイト"なオーバーオールの
グレートさん。
"仙台のためにいろいろしてますから!"と
言っちゃうところが大好きですが、
そんなミチロックコーデでのライブでした。

満を持してイベントのホスト
スピッツが登場すると会場の
盛り上がりは最高潮に。

音色の美しさやバランスがどうして
あんなにすごいのかと
ライブの始まりはいつも新鮮な感動に
すっぽり包まれてしまいます。

スピッツにしか出せない瑞々しさと
心の輪郭をなぞる歌詞とメロディと。
スピッツにしか出せない瑞々しさがあって、
スピッツの音楽がなかったら
人生における"きゅん"の数はどれほど
減っているかと本気で思うわたしです。
全世代・全方位に向けたオーセンティックな魅力に
満ちているから、この"きゅん"は
この先も生涯増え続けるのでしょう。
ビートの軽快さと、それぞれの楽器が
それぞれの醍醐味を重ねたような演奏も味わい尽くしました!

出演の4組とも、「ロックのほそ道」を心から楽しんでいる
MCが随所で聞かれましたが、
マサムネさんが、車にたとえた4組の紹介も
なるほど!でした。
(言い回しは少し異なるかもですが記してみます)

THE KABABSは暴走するかわいいミニクーパー
go!go!vanillasはかわいいけど疾走する
フィアット500(カリオストロの城で
ルパンが乗っている車)
フラワーカンパニーズは
みんなを乗せて走る懐の深いハイエース
スピッツは暴走したいけどできない
安全運転のカローラ...

こんな愛あるMCの後に演奏された
「魔法のコトバ」のきらめきも今夜のハイライトのひとつ。


恒例のカバーは
藤井風さんの「きらり」。
同じく高音の魅力が際立つ「美しい鰭」。 
(令和5年、この曲のおかげで鰭という漢字が
書けるようになりました‼︎)

そして、「美しい鰭」のシングル3曲目に入っている
曲を、フラカンの「深夜高速」の対をなす、と紹介。
コロナ禍のなか、マサムネさんのラジオ「ロック大陸漫遊記」での
フラカン特集の時の「深夜高速」に対する思いを
どちらのバンドも大好きなのひとりとして染み渡らせていましたが、
こんなすばらしい曲になって届けられたことに感動しています。

控えめに言っても超名曲の「アケホノ」。
今夜絶対聴きたかった曲です。

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2023年9月21日 23:25に投稿されたエントリーのページです。

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