« 2020年2月 | メイン | 2020年4月 »

2020年3月 アーカイブ

2020年3月 3日

声色

先日、久々にアフレコ収録に参加しました。
全貌がわたしにはまだ見えない台本であり、
切り取られた場面のなかで、
ディレクターの指示通りに、いくつかの役を
担当したのですが・・・
女子高生役もやらせてもらいました。
"かったるさ"はすぐにOKがでましたが、
どうやらJKの可愛らしさが足りなかったらしいです。
経験上の引き出しにはないものも、
演じられる声を鍛えていきたいものです。
演劇経験もあるディレクターさんたちに
指示をもらうのは楽しい現場でした。

ナレーションやCM収録では"明るい感じで""真面目に、ぱきっと"などに
加えて、ときどき、"◯才くらいのイメージで"なんて
指示があることもあります。
声優を目指す学生さんと共演したときには、
その指示通りの見事な声変化を目の当たりにして
心のなかで"おぉ〜"と賞賛の声をあげた私です。

そして今日はもしかして歌うのかな?と思いながら
スタジオに。歌ではありませんでした。
ちょっと歌ってみたい気も...いや鼻歌ぐらいなら...

【ちいさく活ける】
ブリキのカップに。
haru 2020 ラナンキュラス (1).jpg

2020年3月 5日

架空OL日記

架空OL日記 (1).jpg

2020年3月 8日

山下さんがくる

実家で午後2時前。

母が「山下さんがくるよ」というので
どちらの山下さんが訪ねてくるのかなと
思ったら「山下達郎さんのラジオが始まるよ」という
意味でした。
実家に帰るたび、母語録が増えます。

そんな達郎さんのサンデーソングブックの
選曲は「明るい山下達郎」。
そしてライブ音源から、という粋なものでした。
収録がおわったら馴染みのごはんやさんに
行くと言っていた達郎さん。

普段の慌ただしい暮らしでは全てがそうはいかないけれど、
こんな時は特に、地元を大事にしているお店を選びたいと
思います。大変な時こそ、きっと、自分が試されるている時。
できなかったことをやったり、くらしを見直したり。
思考が下向きにならないように。
事態が落ち着いたら、今年は2倍ライブにもでかけたいです。

浮足立たず、できることをひとつひとつ。


【春を取り込む】
おばあちゃんの、のれんコレクションは
いつもちょっと季節を先取りしてくれます。
95歳の楽しみ、カタログショッピング。
IMG_7743 (1).jpg

2020年3月11日

伝えること

東日本大震災から9年となる
3月11日を迎えました。

映像が残っているからこそ、伝わるものがある一方で、
インパクトを残す映像以上にこころに残るのが
言葉だなと思います。

そこで生きるひとの言葉や、
生きたかったひとの遺した言葉。
あるいは、真摯に伝えようとする言葉こそ、
ずっと心に残ります。

今年になって沿岸部の街を訪れたとき。
新しくできた商店街は洗練された創りになっていて
おしゃれな街になっていました。
でも、そこで会った地元のお父さんは
商店街にならぶ建物の庇の形が
海に向かって泣いている顔のように見えるんだ、と言いました。

お父さんは9年の時をどんな気持ちで
過ごしてこられたのかなと思いました。

たしかに震災前とは全く違う見た目になったけれど、
街の歴史はずっと続いていることを意識しなければなりません。
これから、伝えていく言葉をどう持ち続けるか、向き合っていきます。
宮城で暮らす者として、そしてラジオ制作に関わるひとりとして。

東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を
心からお祈りします。

そして。

震災から1年目とも、2年目とも、8年目の去年とも
また違う気持ちで迎える3月11日ですが、
思いもよらなかった試練がいま、日本を襲っています。

うその情報や、ひとを追い詰めたり、こころを傷つける言葉が
世の中を埋め尽くすのは悲し過ぎます。
ネット上の混沌を目にするとき、
ほんとうに、言葉の重みに気づくべきだなと思うのです。

さくら・うめ (1).jpg

2020年3月15日

family thing ume (1).jpg

2020年3月16日

たったひとつの

kenhandmadewatchphoto (1).jpg

2020年3月23日

アッコちゃんとイトイ。

アッコちゃんとイトイ (1).jpg

矢野顕子さんと糸井重里さんがつくった楽曲を
クリエイターがトリビュートする展示が仙台に。

糸井さんが書いた歌詞をFAXで矢野さんのもとに届き、
FAX紙の上にそのまま矢野さんがコードを書いていく...
そんなやりとりがそのまま展示されているコーナーも。
FAX自体も一緒に展示されているるのですが、
なんだか、あのFAX音にかぶさるように矢野さんの音楽が
頭の中で鳴るような気がしました。

料理家・なかしましほさんは"夢のヒヨコ"の
クッキーを、漫画家深谷かほるさんは"春咲小紅"の絵画を...
鹿児島睦さんの陶皿で"へびの泣く夜"。
こころときめく、音楽と表現。

2020年3月24日

錦町公園の桜

ソメイヨシノももうすぐ。
本町のさくら2020 (1).jpg
知る限りで、仙台市内の中心部では一番早く
桜色の景色を見せてくれるのが、
定禅寺通り沿いにある錦町公園の2本のヒガンザクラ。

この桜を合図に、公園内のソメイヨシノも
花開いてくるのです。
ぎゅっと咲くまでのパワーをためているようで、
公園を歩いているだけで、生命の力強さを
感じられるような気がしています。

本町のさくら2020−2 (1).jpg

2020年3月25日

くるり

cafe くるり。 (1).jpg

2020年3月26日

ribbon

ribbon♪ (1).jpg

2020年3月29日

猫村さん

猫村さん1 (1).jpg

About 2020年3月

2020年3月にブログ「HAPPY GO LUCKY!!-久子のつれづれ日記-」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2020年2月です。

次のアーカイブは2020年4月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.38