祝福のなかで
上杉にある教会にやってきました。
今日は高校時代からの友人の結婚式です。
大学時代、アメリカで洗礼を受けた彼女。
晴れのいいお天気にめぐまれた日曜日。
入り口で出迎えてくれたお母さんの涙で
さっそくもらい泣き。
今日を迎えるまで
長い間、体調を崩していた友達。
結婚式だというのに、正直
今日もわたしたちは心配をしていました。
でも。
おじいちゃんとバージンロードをあるき、
一番つらい時期に隣で支えた彼の横に立ったときの
こぼれるような笑顔をみて、安心したのと同時に
涙がとまらなくなりました。
牧師先生が言っていました。
『人生に偶然はありません』
出会うべくして、出会ったふたり。
本当に本当にしあわせになってほしいです。
バージンロードをくるくる敷く役の女の子たちがいて、
その上をフラワーガール3人がかわいく花で飾って
お母さんと妹さんの手作りグッズ、
教会のみなさんのあたたかい拍手とスピーチ、
新郎新婦からの歌のプレゼント、
響き渡る讃美歌、
ステンドグラスから差し込む太陽、
新郎新婦からの家族紹介、
おじいちゃんのことば、おかあさんのことば、
牧師先生のことば。
ひとつひとつがあたたかな光となって
ふたりを照らしているようです。
ゆうちゃん、真実くん、おめでとう。
ひと想いだけど、はっきり言って"天然"なゆうちゃんのことも
大好きです♪