南三陸へ
本降りの雨になった午後、
2時台は南三陸町志津川廻館前にある
『大畠青果』でご主人の芳賀さんに再会しました。
2月末におじゃましたときには店頭を彩る旬は
”いちご”でしたが今はすいか、メロン、
さくらんぼと夏の味!
ゆでたとうもろこしは人気で午前中に完売したそうです。
この蒸し暑さですから、みんなあまり火を使いたくないですよね。
お店の果物も季節の変化がありましたが、
お店の周りも、いまは雑草が生い茂っていて、
お店の跡地に建つきりこの白い板の下部分を
覆うほどに。
そしてがれきの大きなコンクリート片は砕かれ、
リサイクルのための置き場に
山積みになっていました。
震災から三度目の梅雨を迎えていまなお、
道路のくぼみには大きな水溜りができ、
生活道路や通学路の妨げとなっています。
雨が降ると一時的に冠水してしまう場所も。
”かゆいところに手が届かないんだ”と
おっしゃる芳賀さんの言葉に地元の方の
日々のご苦労がにじんでいると思いました。
晴れた日には砂埃の問題もあります。
いろいろ率直な言葉でお話してくださった芳賀さん。
お店の冷蔵庫から取り出したさくらんぼをごちそうに
なりました。秋には南三陸産の”すごくおいしい”梨が
店頭に並ぶ予定だそうです。
また次の季節にもおじゃましたいです。
大畠青果の芳賀さんといろいろ話していたら、
これを食べないと帰れません!という気持ちに。
と、いうことで『南三陸キラキラうに丼』を
食べに行きました。

生ウニが豪快にのっています。
ほかほかのご飯にちょっと混ぜながらいただくと…とろけます!
臭みは全くありません。少し塩をかけるとさらに甘みが増します。
ほんの少し醤油をつけると味にアクセント。
醤油はウニのためにあるのではないかとさえ思うほど。
美味し過ぎると人は無言になるのですね…
無言になるのです…なるのですが、
食べ終えた今は、まわりのひとたちにこのおいしさを
ありったけの表現で伝えているところです。
