THE 21st JOZEN JI STREETJAZZ FESTIVAL
今年も、ジャズフェスの秋がやってきました。
きっかけ自体をあらためて思いだしても、
その頃から変わらないバンドのみなさんとのつながりも、
見守ってくださる方々にお会いしても、
わたし自身、この街に育てられているのだなぁと
あらためて感じた今年のJAZZ FESでした。

バンドの皆さんのテクニックと私の演奏技術のギャップを
知る人からは『贅沢な発表会』といわれ、
全くもってその通りだと思うのですが、
今年も『芳賀牧場』にちょこっとだけ参加させていただきました。
今年のステージは、はじめて定禅寺通りではなく
花京院スクエア。
今年は”Night and Day"を吹きました。

子どもの頃から見てきたジャズフェス、
芳賀牧場のミュージシャンの皆様に出会った大学生の頃
SAXに憧れ、そののち、憧れだけでレッスンをはじめました。
そして4年目のJAZZ FESです。
先輩や友達やリスナーさん、毎年見にきてくださる方もいて、
あたたかいお言葉を・・・
前日にはすでにおなかが痛くなり
会場に向かう道中には緊張のあまり
『出るのやめればよかった』と後悔するのですが、
演奏が終わると、『また来年も』と、思うから不思議です。
とっておきの時間をありがとうございました。

そして、私は定禅寺通りでその時を迎えました。
2時46分にはすべてのステージから『ラ(A)』の音が
響きました。音にあわせ、
こんなに多くの人がいるとは思えない静寂が1分間
あたりをつつみます。
それぞれの思いをあつめて、震災から半年をむかえました。
